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| 李香蘭 前編(満州編) | 李香蘭 |
李香蘭〈2枚組〉 |
| 李香蘭 後編(上海編) | - | - |
これは2007年2月11日、12日、テレビ東京で二夜連続で放送されたドラマです。DVDは第1夜と第2夜の計2枚で2007年4月27日にリリースの予定です。「予定って・・・」と思われた方もいらっしゃるかと思います。そうなんです。まだ発売されてません。どうしても「流転の王妃 最後の皇弟」の次に感想を書きたくてフライングしちゃいました。
フライングしたくなるだけあって、ストーリーはもちろん、李香蘭演ずる上戸彩の歌もあり、とても楽しみました。
内容は、李香蘭は幼少時代に、裕福な中国人の養女となり、養父に「李香蘭」という名前をもらって中国人として学生時代を送る。その後、満映で女優として活躍し、「日本と満州の架け橋となりたい」と想いで仕事を続け、遂には日本でも大行列を作るほどの人気となる。が、敗戦すると中国人でありながら日本軍に協力した売国奴として、銃殺刑と報じられるが日本人であることが証明され刑を間逃れる。というような「李香蘭」として生きた時代の物語という感じです。
「流転の王妃 最後の皇弟」の溥傑夫妻同様に李香蘭も「日本と満州の架け橋となりたい」という信念で生きてきたのに囚われの身になってしまう。善意で生きてもそのときの情勢で必ずしも良い結果が出るとは限らない。逆に政略結婚や日本人でありながら中国人として生きてきた人間を利用しようという企みから、「日本と満州の架け橋となりたい」という善意が生まれたりもすることもあるんだなと、なんとも言えない気持ちになりました。
李香蘭演ずる上戸彩の雰囲気がとても穏やかで、「流転の王妃 最後の皇弟」の竹野内豊と常盤貴子演ずる溥傑夫妻と同じような空気を感じます。同じ時代に同じ信念を持って生きていく姿を見てこの2作品をセットで書きたくなりました。両作品とも超おすすめです。
●「李香蘭」公式サイト
●「李香蘭」 amazon.co.jp
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